自分とアポイントを取れば仕事もプライベートもうまくいく

お疲れ様です。eximpです。

今日は『自分も約束する必要性』を独断と偏見と経験に基づき持論展開します。今日は持論展開というよりも、本から学んだ内容になります。

仕事に追われる毎日の中で、自分のための時間を作ることは難しいと感じている会社員の皆さんにとって、ME TIME(私時間)の重要性を再認識することは非常に大切です。本記事では、忙しいビジネスパーソンが自分だけの時間を取り戻し、充実させるための具体的な方法を紹介します。

自分だけの時間を取り戻そう

私たちが日々追い求めている効率化や時短は、実は本当の意味での自由時間を増やしているわけではないことが多いです。効率化を求めて早起きをしたり、他の人が休んでいる時間に仕事をすることで、一時的には時間を稼げるかもしれませんが、その結果待っているのはさらなる忙しさです。まず、限られた時間を何に使いたいかを考えることが重要です。

ここで紹介する「Cメソッド」は、限られた時間を見直し、ME TIMEを実現するための有効な手法です。このメソッドは、時間を見える化し、整理し、そして楽しむという3つのステップから成り立っています。

  1. SHOW(見える化する):
    無意識に過ごしている時間を見える化し、自分の持ち時間とすべきことのギャップを把握します。今自分にとって本当に必要なことは何かを見つめ直しましょう。
  2. EDIT(編集する):
    時間の使い方を自分が心地よいと思う基準で選び取ります。自分が本当にやりたいことに集中し、不要なことをやめることが大切です。
  3. ENJOY(楽しむ):
    自分で選び取った時間を思いっきり楽しむことです。選び取った時間には、将来の不安や過去の後悔は残っていないはずです。

ME TIMEを楽しむための基本的な心構え

ME TIMEを楽しむためには、心構えも重要です。以下の3つのポイントを意識してみましょう。

  1. なんでを知る:
    自分のしたいことが「しなければならないこと」なのか、「したいこと」なのかを見極めるために、その理由を考えてみましょう。ポジティブな理由であれば「したいこと」、ネガティブな理由であれば「しなければならないこと」と判断できます。
  2. 仕事モードとプライベートモードは緩くつなげたままにする:
    仕事とプライベートをきっちり分けるのではなく、一緒に考えることが大切です。今後、仕事とプライベートの境界が曖昧になることが予想されるため、自分のリズムを作ることが必要です。
  3. ダラダラは投資:
    ダラダラすることやぼーっとすることに罪悪感を感じるのではなく、それを投資と捉えましょう。戦略的に休むことで、生活に余白ができ、日中のパフォーマンスも向上します。

朝のME TIMEの作り方

朝の時間を有効に使うことは、1日の始まりをポジティブにし、全体の効率を高めるために非常に重要です。以下の3つのポイントを押さえて、朝のME TIMEを取り入れてみましょう。

  1. ME TIMEの効果が出やすい順番:
    長年の研究によると、朝の時間を見直すことが最も効果的です。朝の自由時間を確保することで、他の時間帯にも良い影響を与えます。朝の時間を大切にしましょう。
  2. 朝は圧倒的に自分のしたいことに忠実に:
    朝一番に好きなことをするだけで、1日の気分が大きく変わります。自分のしたいこと、楽しいことを優先的に行うことで、ポジティブな気持ちで1日をスタートさせましょう。
  3. 朝日記で締める:
    朝の時間を有効に使った後、朝日記を書くことをおすすめします。今日1日の出来事を前向きに予測し、理想の実現に向けて行動することで、1日をより充実させることができます。

最後に

会社員として忙しい日々を過ごしていると、自分のための時間を作ることは難しいと感じることが多いかもしれません。しかし、ME TIMEを取り入れることで、自分だけの時間を持ち、その時間を充実させることができます。本記事で紹介した「Cメソッド」や心構え、朝のME TIMEの作り方を実践してみてください。きっと、日々の生活がより豊かで充実したものになるでしょう。

自分の時間を大切にし、仕事もプライベートも充実させることで、より良い人生を送ることができるはずです。ME TIMEを取り入れて、自分自身の価値観に基づいた充実した時間を過ごしましょう。