習慣化するためには行動が先なのか、マインドが先なのか

お疲れ様です。eximpです。

週間今日は習慣化するために「行動が先なのかマインドが先なのか」と言うことを独断と偏見と経験とをもとに議論展開していきます。

 

よく巷では行動が変われば習慣が変わる習慣があれば、運命が変わる。運命が変われば人生が変わると言われています。

では実際に行動があれば習慣化することができるか言うと、私は難しいと思っています。

結局すべての第一歩はマインドを変えることだと私は思います。

 

今日は『行動を変え、習慣化するための第一歩である、マインドの醸成』について独断と偏見と経験にも続き議論展開していきます。

マインドの醸成方法には2種類ある

1:ありたい姿を強く思い描く

30代になると自分のキャリアや人生を見つめ直す機会が多くなると思います。

そろそろ昇進したい昇格したい。出世したい。このままでいたい。など、人それぞれだと思います。

もう一度キャリアデザインを描き直し、自分のありたい姿だと強くイメージすること。

そしてそれに向かって自分に何が必要なのかというのをバックキャストで考える。

✳︎バックキャスト;ゴールから逆算すること

 

これによって自分が今何をしなければいけないのかというのが明確になります。そして自分が今すぐに行動できるレベルにそれを細かく分解しすぐに行動を始める。

これを見るとやはり行動が習慣質の気になると思うかもしれませんが、その根底にはありたい姿と言うマインドがあります。

私は行動よりもマインドが先だと思います。

 

2:がこのままではいけないと言う危機感

先程と同じく、キャリア人生を思い描いたときに、30代は自分に時間が残されていないと言う感覚になりがちです。

事実人生とは何かを成し遂げるためにはあまりにも短いです。

この短い人生の中でこのままでいいのかと言う危機感に直面したときに、自分の中で何かが変わり、行動し始めなきゃと思うことができるかもしれません。

このままではいけない。という緊急事態に直面した時、頭の中では勝手に未来の姿を思い描きます。

そして、その中に自分の強くありたい姿があるはずです。

あとは、一つ目で記載した通りです。

どちらがより良いのか?

実際には一つめのように、プロアクティブに自分のなりたい姿、ありたい姿をイメージするのは難しいです。

よほど意識が高く、自らキャリアデザインを描ける人でないとこう上手くは行きません。

他者から言われずともキャリアを描ける人が出世候補の筆頭とも言えますが、多くの人は二つ目です。

ですが、二つ目でも悪いことはありません。

なぜなら、危険信号は行動への衝動をより強くさせるからです。

つまり、危険から逃れるための人間のパフォーマンスは、実力以上の高みに押し上げてくれる可能性があります。

 

最後に

マインドうんぬんよりもまず行動。

と言われるのが一般的ですが、やはり行動を変え、習慣化に至るまでには、意志の力が必要です。

 

意識の力は、『頑張るぞ!』という根性論ではなく、『なりたい未来の姿に向かって行く』あるいは『なりたくない未来の姿から逃げる』というマインドそのものです。

何か習慣化するためには、内なる動機が必要であり、その動機に相関の強いものでないと難しいです。

 

何か習慣化したいと思った時には、まずは自分の理想とすると姿を描き、GAPを埋めていくための行動をあぶり出すことがおすすめです。


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