今日は現代の三種の神器と呼ばれるロボット掃除機を購入したら本当に生活が変わった話をする。
まず初めに結論として、どう生活が変わったのかを述べる。
- ダイソンの出番が1/20程度に減った
- 掃除の頻度が劇的に減った
- 足の裏に何かがつくことがなくなった
- 家の床がいつも快適になった
- 床にものを置くことがなくなった
- いつも整理整頓されている状態になった
- 普段掃除しないところも常に綺麗になった
- 掃除が原因の夫婦喧嘩が減った
これだけのメリットがある。マジでいいことしかない。
ロボット掃除機の選び方にもよるが、合う家と合わない家がある。
ただ、ライフスタイルや家のレイアウトを大きく変えてでも、ロボット掃除機の導入には値段以上の価値があると断言する。
目次
合わないライフスタイルもある
合わない家は、ものが多い家。
当然、ものが多いとその分ロボット掃除機が侵入できるエリアが減る。
なんだかんだロボット掃除機は結構大きいので、部屋をシンプルにしないとその能力を十分に発揮できない。効果の実感は薄いだろう。
であるならば、ものを減らしてシンプルに生き、かつ掃除というタスクを放棄するためにロボット掃除機を導入する。
視覚的ノイズも減ってストレスを低減できるし、家事ストレスも減る。
ミニマリズムへようこそ。
ロボット掃除機は高い?
いや、こんなにもいいことだらけなのに、導入しない理由がない。
初期投資は自分の時間というお金では測れない価値を創出してくれるんだ。
今日は俺が購入した、特にコスパに優れるであろうモデルを紹介する。
ANKER Eufy Robovac G10hybrid
価格:29,990円 |
こいつが今回我が家にやってきたアイテムだ。
以前ドンキで15000円くらいのジェネリックロボット掃除機を購入したのだが、これは安かろう悪かろう。
ANKERのロボット掃除機は20000円程度なのだが、ドンキとは仕事量、仕事効率、トラブル発生確率がまるで違う。
この製品の良いところ
- 進路が壁に沿って直線的
- 素早いのに取りこぼしが少ない
- なんと水拭きまで可能
- スマホアプリから遠隔で操作可能
- タイマー予約と曜日ごとのスケジューリングが可能
- フィルター、ダストボックスは水洗いで繰り返し使用可能
褒めたくなる
直線的に素早く稼働するのは見ていて「いい仕事してるね〜」という気分になる。
それでいて、目の前のゴミを見事捕獲した時には褒めてあげたい。
少々大きなゴミでも、吸引力が高く、取りこぼしはほとんどない。
まさかの水拭きまでしてくれる
そして他のロボット掃除機と一線を画すのが水拭き機能。
掃除機でゴミを吸ったその場所をすぐさま水拭きするという仕事ぶりには感服だ。
構造は至ってシンプル。
水洗い可能なモップをタンクに濡らしてつけるだけ。
タンクの中から少しずつモップに水を染み渡らせることで、常にモップが乾かない仕様。
かといって、びちゃびちゃになりすぎない絶妙な給水量だ。
モップがけしたろころはそこそこ水濡れし、拭いた感がしっかりあるにも関わらず、1分経たないうちに乾いている。
乾いた後の床はサラサラ。
まるで、濡れ度が落ちないクイックルワイパーをかけているよう。
タンク容量は満水にしてもほぼ1回で使い切ってしまうので、放置しても不衛生になることはあまりない。
容量が少ないことがメリットであると感じた。
俺のようにズボラな人は、タンク容量が増えれば増えるほど、手入れを怠る。逆に不衛生だ。
容量の少なさが、水を入れ替えざるを得ない状態を作り出し、衛生を保つ。
水拭きの頻度は特に決まっていないが、週2〜4回くらい。
気がついた時にモップを洗いたてに替え、水を補充しておく。
ありがたいことに、最初からモップは2枚同梱されているので、1枚が洗濯中でもバックアップがいる。
水拭きがいらないならもっと安価に手に入るグレードのものもある。エントリーならこっちがむしろオススメ。
価格:20,990円 |
タイマー・スケジュール機能で起動すら省略
タイマー・スケジュール機能がついてるから、起動する必要すらない。
毎日決まった時間に勝手に掃除を開始してくれる。
我が家は平日は俺の始業時間と同時に掃除を開始する設定だ。
土日は少しゆっくり目の9:00開始。
あとは週2回のゴミ出しに合わせてダストボックスの中身を捨てればOK。
我が家はそんなに広い家ではないので、
16畳のLDK、4.5畳の和室、廊下と洗面所、玄関ならば問題なく掃除してくれる。
電池持ちに不満はない。
この程度の間取りなら、1時間も掛からずに掃除を完了させ、自分で充電器に帰っている。
気が向いた時には、昼休みにスマホから起動させたり、トイレに入ったついでに起動させ、掃除を徹底させることもある。
いまいちなところ
これまで褒めちぎってきたが、1点だけ物申すのであれば、そこそこデカいこと。
我が家のダイニングテーブルの下に入りずらいのだ。
多分我が家のダイニングテーブルとその椅子は、一般的なサイズであると思うが、
椅子の足の幅とほぼ同じサイズであることから、すんなり下に潜り込めないのだ。
もう数センチでも小さくなってくれれば、適合する家具の選択肢が広がるはずなのだが・・・・
最後に
いまいちなところも述べたが、全く取るに足らない。
本当に生活が激変するアイテムだった。
まさかの起動すら放棄できてしまうのに、掃除頻度の少ない玄関前や洗面所も常に綺麗にしてくれている。
もう一台購入して2Fに置きたいくらいだ。
いや、マジで2台目買おうかな・・・
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