今年も春がやってきましたね。
東北の雪国はようやく雪が溶けて、春らしい天気と気温だ。
季節の変わり目はファッションの変わり目。
今日はパパミニマリストが春に履きたい靴を紹介していく。
ドクターマーチンmono 3ホール
まずは定番アイテム、ドクターマーチンの3ホール。
ドクターマーチンといえば、定番モデルは8ホールをイメージする人も多いと思うんだけど、オールシーズン使えるという意味では、3ホールの方が御目にかかることが多いのではないだろうか。
価格:14,800円 |
かく言う俺も、3ホール(モデル:1460)が好きで、ブラックとチェリーレッドの2色を使いまわしている。
同じ用途のものを2種類持つのはミニマリズムに反するかもね。でも俺は気に入ったものは色違いで揃えてしまう癖がある。
ドクターマーチンはイエローステッチやスケルトンのソールがアイコニックではあるんだけど、中にはこれをダサいと言う人もいる。(気持ちはわかる。)
そんな人におすすめなのがmonoというモデル。
Dr.Martens 1461 3EYE GIBSON SHOES R14345001 【メンズ】【レディース】 ドクターマーチン 3アイレット ギブソンシューズ BLACK MONO 価格:18,700円 |
ソール・ステッチどちらも黒1色で統一されたモデルだ。こちらの方がミニマリストには刺さるし、カジュアルでもセミフォーマルでも行けそうな面持ち。
カラーだけでなく、シルエットもオリジナルとは少し異なる。monoはよりタイトでシャープなので、オリジナルよりも近代的。足元のボリュームを抑えたい人にオススメだ。
俺はこっちの方が好みなんだが、マーチンらしくないといえばらしくない。どちらのモデルもそれならではのトレードオフな魅力がある。
春なのに足元を暗くしたくないという人には、チェリーレッドもオススメ。このチェリーカラーは他のブランドではあまり見ない配色。マーチンをアイデンティファイさせるモデルの一つ。
赤い靴って合わせづらそう。と思われがちだけど、意外とそうでもない。モノトーンコーデの差し色にもなるし、ブルージーンズにもマッチする。ブラウン・ベージュ・カーキ系のボトム・アウターにもすんなりハマってくれるんだ。
俺のように、ミニマリストの癖にモノトーンコーデが好きじゃない人には、足元で色を入れられるし、差し色になる癖にどんなコーデにもハマってくれる万能アイテムだ。
GUリアルレザースニーカー
以前、GUのリアルレザーサイドゴアブーツを紹介した。1シーズン履いたけどプチプラならではの経年劣化(ボロボロになる方)はあまりないと思う。本革の丈夫さとスニーカー並みの履きやすさ、歩きやすさ、足にかかる負担の軽さはヤミツキ。
ということで、春はそのシーズンモデルであるスニーカーを履きたい。オールホワイトが春らしく、シンプルでミニマル。
GUのいいところはブランドロゴすらないところ。このタイプのスニーカーでは、アディダスのスタンスミスが定番になる。
ミニマリストの俺としては、一つのアイテムに複数の配色が好きではない。ブランドロゴすらいらない。と思う。
マーチンのmonoでも同じような考えだが、基本的に色は一色の方が扱いやすい。
ということでGUのリアルレザースニーカーをリコメンドしたい。もちろんオールブラックもオススメだが、春らしい。といえば、オールホワイトをプッシュする。
本革ローファー
足元を軽やかに、スタイリッシュに、涼しげに、かつ紳士的にするなら、ローファーがオススメ。
価格:12,580円 |
浅い靴下にジーンズのロールアップやアンクルパンツを合わせるといい。ポイントは足首(素肌)を出すこと。これによってスッキリ見えるし、より春らしい。
ここではスエード素材はオススメしない。スエードは毛羽立っていて、ふっくら温かみのある印象。どちらかというと季節感としては秋。
スエードは意外と季節限定ものになりがちなので、スムースレザーが春らしい。それでいてオールシーズン使えるのがいい。
レッドウィング アイリッシュセッター
アメカジスタイルの人はとりあえずこれを一つ持っておけば問題なし。ベージュスエードがオススメだ。
価格:41,690円 |
アメカジスタイルはどうしても服に色が入るので、足元は主張しすぎない方がいい。コーデの上下でケンカが始まる。
レッドウィングは主張しすぎない定番モデルではあるものの他のアイテムに埋もれないデザインのカッコよさと適度なボリュームが存在感を醸し出す。ブラックやワインレッドよりもベージュが勧め。冬はもちろん同カラーのエンジニアブーツ。
ガシガシに色落ちしたリーバイス646(ベルボトム)や517(ブーツカット)と合わせると男らしい。好き。
アウターは俺の愛してやまないレザーも最高にマッチする。アディダスのジャージなんかでスポーティにしてもいいし、フィールドジャケットも相性最高。癖は強くなるがスタジャンやチマヨジャケットを始めとした古着が高相性なのは言うまでもない。
さらには、意外と綺麗めなテーラードジャケットやチェスターコートも相性がいい。
これだけ汎用性の高いモデルはあまりないのではないだろうか。
最後に
今日は春に履きたい靴を4つ紹介した。
全部レザーじゃねえか。と思われるかもしれないが、俺は靴はレザーしか履かない。履きたくない。汎用性の高く、コーデの脇役にならない。そんな靴が俺好み。
今年もマーチンをメインにシーンごとに靴をチョイスして、春のファッションを楽しみたい。
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