冬が終わりに近づきレザーの季節がやってきた。冬はレザー一枚では寒すぎるので暮らせない。
そもそも防風は強いが耐寒性はないのがレザー。
冬でもレザーを着たいけど寒いのは嫌と言うわがままセットモリモリの俺は、何とかレザーを冬でも着回せないか模索してきた。
かつミニマリストである俺は、オールシーズン使えるものがいいと言う考えがるので、冬用のレザーダウン/コートなど、季節限定のものは嫌い。
レザーを愛してやまない俺は、ようやく夏以外のシーズンにレザーを多用することに成功した。
今日はどんな方法で極寒の冬にレザーを着まわしたのかを解説する。
基本形〜春、秋〜
これが俺が一年で最も多いコーディネート。夏が終わってら雪が降るまで、雪が溶けてから桜が散るまではほぼこれ。
夏が来たらライダースを脱いでジーパン、Tシャツ。靴をローファーに変えて足首を少し出す。
少し肌寒い時はGUのセットアップやカーディガンを羽織る。そんな感じでミニマルを作り出している。
着用アイテムは以下の通りだ。
- LIDMN シングルレザーライダース
- Hanse ビーフィーT(季節により丈や素材を変更)
- チープマンデータイトスキニーデニム
- GUリアルレザーサイドゴアブーツ
- マイスターウォッチ モデル;ambassador
LIDMNのシングルレザーはライダーには怒られそうな機能の削ぎ具合。逆にタウンユースではこれくらいにミニマルにしたほうが俺のツボ。
GUの本革ブーツはまるでスニーカーのような履き心地がお気に入り。黒一色なのも良い。ソールの色が違うのはカッコいいんだけど、傷が目立ったり、色が増えるので最近やめた。
チープマンデーのデニムはストレスフリーな履き心地で生地もしっかりしている。安価なのもGOOD。
価格:4,620円 |
応用型〜冬〜
今年の冬はほとんどをこれで過ごした。あとは今年購入したM–65。
お分かりだと思うが、基本型にコートを羽織っただけ。
基本型がシンプルだから、俺のようにチェスターコートを合わせても良いだろうし、男くさくモッズコートを合わせてもいい。
しかもそれぞれが単体で着ることができるから、寒さに応じて使い分ければいい。
より少なく
オールシーズン通してコンパクトにパッケージングされた。
少ないものを組み合わせて防寒性を確保することができたし、何より冬でもレザーを着ることができるのが最高。
着込むことによってのみ生まれるエイジングも加速させることができる。
その他のシーズン
過去に何度か記事にしているけれども、どのシーズンも俺はミニマルに過ごしている。
以下の記事ではHanesのジョガーパンツを部屋着として、かつそのまま外にも出られるようにした。という生活改善記事。部屋着はいらない。
GUのセットアップは着心地も最高だし、しっかりして見える。これだけでオシャレさんに見られるし、各アイテムをバラバラに使用できるので汎用性も高い。
洗濯機でガシガシ洗えるものGOOD!!
今は少しラインナップが変わっているが、考え方は変わっていない。以下の記事ではオールシーズン使いまわせるアイテム選びを解説している。
ファッションは最小限でも楽しい
元々は服が大好きで、アウター100着持っていたんだけど、どうしても服たちに順位が生まれてしまう。
今日は2番目にお気に入りの服にしようか。。。。いや、一番お気に入りを着たほうがいいに決まってるじゃん!!と気がついた。
なので、服は基本的に、各役割、各用途のものを一つだけ持つようにした。(レザー以外)
時計、ブーツ、ローファー、ベルトなどの小物はもちろん1つだけ。
ジーパンやTシャツは洗濯サイクルに合わせて同じものを複数持つことにした。
ジーパンはインディゴとスカイブルーの2本のみ。
Apple Watchもファッショナブルなんだが、最近腕時計を買い替えた。以下の記事では背景とApple Watchがなくても困らない理由を解説した。
昔はありとあらゆる組み合わせからベストを探るのが好きだったけど
今は不便のない範囲で持ち物を削ることが楽しみだ。
でもそれは、過去に100着のアウターを着倒し、あらゆる可能性の中から自分にとってベストを見出せたからであって、過去の自分を否定するつもりはない。
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