iPad OSはパソコンライクに使えるようになったのはここ数年の話。それまでは完全にタブレットとパソコンの役割ははっきり違っていたとおもう。
それがここ数年のOSの進化で、iPadがカバーできる範囲が広がり、パソコンの役割を奪いつつある。
そこで、なんとかiPadを用いたデスクトップ環境を構築しようとするのは俺だけではないはず。
今日はiPad mini6を用いて擬似デスクトップ環境の構築や、それを含めたシーンに応じたiPad七変化ならぬ九変化を紹介する。
目次
1.ごろ寝/ソファスタイル(裸)
iPad mini 6はやはり一切のアクセサリーを付属しないスタイルが一番手に馴染む気がする。サラサラとしたボディの質感の高さは最高級。まるで高級ブランドのアクセサリーにも似た所有欲を満たす外観と手触りだ。
そしてこの手に馴染むのがごろ寝スタイルに最高。がっつり鷲掴みにしてブラウジングを楽しもう。
2.携帯スタイル(カバー付き)
持ち歩くのであればやはり必須なのはケース、カバー、ペンシルだ。
ケースはボディを衝撃から守る事はもちろん、ドレスアップにも一役買う。俺としてはアップルの洗練されたデザインを損なわないシンプルなものをチョイスするのがオススメ。
そしてペンシル。iPad miniはシリーズの中でも手帳としても取り回しが抜群にいい。直ぐにメモをするためにはキーボードではなくペンシルで手書きがいい。
手書きは文字だけでなく、図や絵などを複合的にメモするのにとても良い。
Apple Pencil第二世代が高すぎて手が出ない人には、以下がおすすめ。
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3.お料理しながら動画/レシピ検索スタイル
風呂蓋スタイルはスタンドにもなる。
コンパクト、軽い、薄いこのカバーがスタンドになるなんて画期的すぎるだろ。といつもこれを最初に考えたやつはどんな頭してたんだと感動する。
料理をする時にYouTubeを流したり、レシピ検索をしたり、Siriにお願いして茹で時間を測ったり。
キッチンに置いても何かと活躍するんだ。
4.お絵描きスタイル
さっきのスタンドは底面を変えることで2段階の角度調整ができる。
浅い角度の場合はタイピングやお絵描きに最適。
こんな感じ。
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5.ソファで読書スタイル
裸で持つのもいいけど、いちいちカバーを外すのがめんどくさい。それならカバーをスタンドスタイルにして手持ちすると、むしろ非常に持ちやすい。縦向きにもつのに最適な形状であるが故に、読書に非常に向いている。
こんな感じで非常に持ちやすい。
6.ノートパソコンライクスタイル
こちらはキーボード付きのカバーとマウスを用いたノートパソコン風のスタイル。カフェなどの外出先で少し書き物をするときに便利なオールインワンスタイル。
ブログ執筆を外でやるには必要なものがかなりコンパクトにまとまるのでよい。
小さめのクラッチバッグやボディバッグにも入るサブノートパソコンとして持ち運びに特化したスタイルだ。
そして、これを閉じるとこんな感じ。、
キーボードの分、厚みと重みが増すのが弱点。やはりスマートキーボードフォリオは打鍵感を維持しつつ、限界まで軽くした完成度の高いキーボードだったことを実感する。
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7.擬似デスクトップスタイル
キーボード付きカバーを分離させ、スタンドを用いてフローティングスタイルにした。傍にはスマホのワイヤレス充電器とワイヤレスイヤホンを配置。これでブログ執筆には事足りる。
アイテムはこちら。
GEOのワイヤレスイヤホンは安いくせにアクティブノイズキャンセリング機能付きで、ワイヤレスイヤホンにエントリーするのに非常にオススメ。しかも無接点充電機能付きなので、スリコの充電器で充電可能な点も◎。
8.ペンシル+キーボードスタイル
クリエイティブにより自由度を求めるなら、キーボードとペンシルは併用したい。でもマジックキーボードはそれが難しいし、ノートパソコンスタイルだとペンシルを使うには角度がきつい。
スマートコネクターではなし得ない、Bluetoothキーボードを用いるメリットがこれだ。
しかも俺は左利きなので、左手にペンシル、右手にマウス。いつでもキーボードと言うスタイルの構築が可能。
9.携帯スタイル+裸キーボード
キーボード付きカバーは重いし厚い。これが嫌ならキーボードは裸で持ち歩け。どうせ安物なのでiPadさえ守れればいい。
と言う方には、こうすればかなり身軽になる。
しかもこのキーボードは磁石にくっつくので、カバーにくっつく。
ミニマムにオールインワン。ミニマリストにはハマるかな?
小さめのクラッチにもすっぽり入る。
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最後に
今日はiPad mini6のシーンに応じた七変化ならぬ九変化を紹介した。
iPadシリーズの中でもiPad miniのみがなし得るスタイルもあるので、実は一番汎用性に富んだモデルと言えるのではないだろうか。
人によってはiPadは「帯に短し襷に長し」なのかもしれないが、iPad miniは「理想の襷、帯にもなる」と形容できるというのが俺の結論。
帯にちょうどいいかと言われるとそうではないが、それはやっぱりパソコンにはなり得ないし、iPad Proがもつ優位性は持ち合わせてはいないから。
それは以下の記事で考察しているので、こちらもご参照あれ。
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