お疲れ様です。
Eximpです。
今日は「仕事中はバリバリかっこいいのに、プライベートではポンコツな人」の話を独断と偏見に基づき解説します。
目次
みなさんの周りにも、仕事中はメンバーの心の機微を敏感に感じ取って適切なサポートができたり、積極的に発言し、リスクをとって行動できる人がいると思います。
一方、そんな人でもとプライベートでのつきあいにおいて「あれ?仕事中はめちゃめちゃかっこいいのに、人としてはそんなでもない??」
と懐疑的になることもあろうかと思います。
こいうい人たちの仕事への向き合い方の特徴が3つあると思いますので、今日はそれを言語化していきます。
オンとオフの完全切り替え
一つ目は完全な切り替えです。オンではバリバリ働き、オフでは適当に過ごすことをプログラムされているひとです。
仕事とそれ以外を完全に切り分けられているひとですね。
ストレスマネージメント、自己管理の一環として、良い面もありますが、自分に合っていないと悪い方向にも働きます。
それは、オンの時の緊張感です。オンオフの落差が激しいため、オンの時にはかなり緊張しています。
この状態で、トラブルが重なると、緊張の糸が切れてしまいます。
オンオフの落差が激しいひとは、緊張状態では心の余白が少ない方もいますので、取り扱いには注意が必要です。
仕事という仮面
二つ目は仕事の仮面をかぶっている。です。
実は私はこれに該当すると思います。
簡単にいうと、仕事という役割だから積極的になれる。仕事だから普段と違う自分になることができる。というスタンスです。
私はプライベートでは初対面の女性と会話することが非常に苦手です。後輩相手にも遠慮してしまいます。
しかし、職場という場所において、仕事関係という間柄で、教育という役割であればそれを難なく、積極的に実行できます。
ただし、このパターンは二重人格とも言えるくらい変貌するので、社内恋愛に発展する可能性が低いです。
盲目
これはその人の特徴ではなく、周りのその人への偏見になります。
簡単にいうと、実はやってることは大したことなくて、その人の人間性も大したことない。
ということが見えていない、という話です。
仕事ができる。という先入観を持ってその人に接していると、1割の優れた部分にだけ目が言ってしまい、残りの9割が見えなくなってしまうという事象です。
これは若手にありがちな偏見ですが、段々と裏側が見えてきて、プライベートでの振る舞いとリンクしてしまうことになります。
つまり、できる、できないの二面性ではなく、できないの一面性に収支していくことになります。
最後に
仕事に対する向き合い方はひとそれぞれですが、部下からの目線は一貫していることが多いです。全てにおいて完璧である必要はありませんし、抜けている部分を見せることで人間味があると思ってもらえることも多いです。
とはいえ、取り繕う必要はありませんが、ネガティブな印象を与えることは避けたいですね。
常時トップギアで居続けることはできませんし、仕事がバリバリできる人も人間です。
常時サードギアで、時折見せつるオーバートップという働き方が良いのかも知れません。